SSブログ

六本木のお花見 [仲間]

以前の勤務先の六本木には、桜の綺麗な場所がいくつもあります。
茣蓙を敷いて宴会というのとは違った良さが好きで、毎年桜の頃の週末にはわざわざ会社の近くへ家内と花見に来ていました。今年は退職後なのでどうしようかと思っていたら、会社の友人が集まって花見をやろうということになったのです。
先日三浦に行った松ちゃんと下ちゃん、それから、まさみっちゃんと隆ちゃん、そして私の5人。うち2人はまだ現役で昨日出勤してたのに今日の土曜日また同じ六本木。
アークヒルズは桜まつりだったのでイベントで賑わっていました。サントリーホールはオープンされていて誰でも入れます。大ホールではオーケストラ指揮をやらせてくれてました。
26626772673428スペイン坂から桜坂、途中でビールを飲んだりしながら散策。肝心の桜は、、、ここへきて急に冷え込んだため開花が遅れ3~4分咲きでした。
六本木ヒルズの桜も見てから、西麻布「権八」へ。
私は一昨日来たばかりですが、皆もこのお店は気に入ってくれました。皆で酔っ払って北海道のTSUKAちゃんへ電話。TSUKAちゃんが社長引退する6月頃に皆で札幌へ押し掛けることも決定、これも楽しみです。   今日は4時から早々と飲み始めてもう一軒行って、楽しい同窓会が終わりました。


日本フィルハーモニー交響楽団 さいたま定期演奏会(大宮ソニックシティ 09.3.27) [音楽]

小林研一郎さんと長女の小林亜矢乃さん、親子共演を聴いてきました。
指揮/小林研一郎 ピアノ/小林亜矢乃  日本フィルハーモニー交響楽団
・グリーグ/ピアノ協奏曲 
・チャイコフスキー/交響曲第5番
小林研一郎さんは、8年程前ハンガリーで初めてその名前を知りました。ハンガリーでこんなに有名になっている日本人の指揮者とは一体どんな人かと興味を持ったものですが、
ハンガリー国立交響楽団の音楽総監督・常任指揮者という凄い人でした。その後何年かして日本へ戻って大活躍されています。
今日の親子共演、亜矢乃さんは若いのに堂々とした演奏で、日本フィルも特別な纏まりを感じさせてくれました。終わった後の研一郎さんは幸せな父親の顔になってました。交響曲第5番はさすが小林研一郎さんという感じ。アンコールでは定番のダニーボーイを聴いて、満ち足りた幸せな気持にさせて貰って家路につきました。


オペラ映画 「ラ・ボエーム」 [映画]

映画好きのシローさんに教えてもらったオペラ映画、「ラ・ボエーム」を見に行きました。
バンド仲間のKUMAさんとヨットのウーちゃんと私と家内の4人、新宿高島屋12階のテアトル・タイムズスクエアで集合して映画鑑賞。
この映画はプッチーニのオペラをそのまま映画化したもので、ロマンティックな物語と美しい旋律が映像化され、充分にこのオペラの良さが出ていて堪能できました。勿論、オペラの歌と劇は創られた舞台上で演じられた方が合っているということも改めて感じましたが…。

 新宿から神宮外苑まで移動して「青山ユニマット美術館」で美術鑑賞。
ここは初めて来たのですがシャガールの作品がよく揃っていました。今回は、ミレーやクールベ、コロー、ルソー等バルビゾン派の19世紀フランス絵画が特別展示されていました。この3月31日で閉館となるそうで惜しいと思います。

2662677 美術鑑賞のあとは、青山霊園の桜並木をお散歩。今日あたり桜が満開の予定だったのですがここ数日の春冷えでまだ2~3分咲きで残念でした。
 青山霊園を抜けると西麻布、「権八」で食事です。この店はいつ来ても満員なので今回はちゃんと予約しました。料理もお酒も美味しくて、KUMAさん・ウーちゃんにもとても喜んで貰えました。
今日は4人揃って一日盛りだくさんのプログラムでした。

そういえば今日は3月26日、本当ならスロヴァキア国立コシツェ歌劇場のオペラ「カルメン」を観るはずの日でした。以前SLOVAKIAのKOSICEへ行ったときに観たコシツェ歌劇場が日本に来るというので、大喜びですぐ主催元から直接切符を購入。楽しみにしていたら主催会社の破産で公演中止、払い戻しも無くがっかりでしたが、 今日が楽しかったから救われました。


 


The Brothers Four の曲 [バンド]

今日のバンド練習で、Seiちゃんが「Shenandoah」の楽譜を作って用意してくれていました。この曲は昔The New Christy Minstrelsのスタイルでやっていた懐かしさもありますが、Seiちゃんが惚れ込んだのは現在のThe Brothers Four が唄っている「Shenandoah」なのです。

昨年(2008.11.30)に東京国際フォーラムで行われた、

養命酒製造 presents The Brothers Four 結成50周年ジャパンツアー2008

を、SeiちゃんとKumaさんと私の3人で聴きに行ったとき、昔変わらぬブラフォーのステージに大感激したのです。
初期からのメンバーBob Flickが70近いというのに昔どおりの若々しさだったこと、他の3人も大変実力があってかつ昔のブラフォーのあの雰囲気を大切に継承していること、など素晴らしかったのです。終わってからも、前フォーエバーフォーの菊池さんやファンクラブの柳瀬さんにお誘い戴きブラフォーと一緒に写真をとって貰ったことなど、忘れられません。
 さて、そのコンサートで最も記憶に残っていた曲が、新しいアレンジの「Shenandoah」だったのです。
Mark Pearsonの高音パートの盛り上がり、Bob Flickの凝ったベース。これは昔のアレンジよりも気に入ってしまいました。
実況録画の音声からSeiちゃんが実によく聴きとって楽譜まで用意してくれたので、次回までにちゃんと練習しなけくてはいけません。最重要曲となりました。
ところで、他に今練習している曲も ブラフォーの曲です。昔からなじみ深いし唄いやすいからだと思います。また、やっぱりいいなあ!と思う曲が多いからだと思います。

練習後、Kumaさん行きつけの一久庵で反省会、今回はサユリちゃんとヨットのウーちゃんが来てくれて、これも毎回恒例の楽しみとなりました。



フラメンコ発表会 [音楽]

2639975

有楽町の読売ホールで家内のフラメンコの発表会がありました。私は2階の最前列に陣取って写真撮影。次男の彼女が台湾からちょうど来ているところだったので次男と一緒にやって来ました。
出番は3番目で、曲はセビジャーナスとブレリア。習い始めて4年ですが見られる様になってきました。今日まで何かと落ち着かなかったのですが、何とか無事に終わってホットしました。


ケニアの子供 [ケニアに関すること]

私と家内は一昨年末の2か月半、ボランティアでケニアのティカという町に行っていました。
現地で子供たちに対する支援活動を行っている 『MOYO CHILDREN CENTER』 という国際NGOのお手伝いをしてきました。そこでの一番の思い出は何といっても 『子供の家(養護施設)』 にいた可愛い子供たちとの関わりであり、日本へ帰って1年4か月たった今でも子どもたち一人一人のことは忘れられません。
そのNGOを主宰する松下照美さんから、子供たちの一人 "ブグア" のお母さんが亡くなったという知らせがありました。スラムに住んでいて病気で働くこともできず、妹さん(ブグアの叔母)が働いて何とか生活していたそうです。この叔母さんは以前ストリート・ガールをやっていたこともあるそうです(日本でいうならホームレスで・・・・)。この叔母さんも既にエイズで亡くなっており、今回お母さんもエイズで亡くなったわけです。私たちがいたとき元気で逞しく成長が目立っていた、あのブグアの泣き顔を思うと可哀想でなりません。
同じ地球上で、貧困・エイズに苦しみ多くの人がスラムで生活している社会。社会のひずみの渦中におかれてしまう弱い子供たち。そんな子供たちのために 『MOYO CHILDREN CENTER』 をつくって活動している松下照美さんは素晴らしい人です。日本で暮らす私達には到底真似はできない、自らの人生を他人のために捧げることができるでしょうか。

せめて私達にできるのは、支援の手を差し伸べること。
関心を持った方は、『MOYO CHILDREN CENTER』 を主宰する松下照美さんのブログを読んでみてください。
http://teru.moyo.jp/?day=20090313

また、日本に支援の会がありますので、是非 入会とか寄付など支援してあげてください。支援者が増えてくれることを心から願っています。
http://moyo.jp/
※モヨ・チルドレン・センターを支える会


三浦の桜と岬めぐり [旅行]

2625705会社の親しい仲間、松ちゃんと下ちゃんと3人で三浦半島へ行ってきました。
今回の主目的は三浦海岸駅近くの「河津桜」見物。昨年来たとき素晴らしく綺麗だったので期待して、昨年より1週間位早く来たのですが今年はもうほとんど花が終わっていました。
それでも少し残っていた桜の花と菜の花の黄色のコントラストは見事でした。お花見が終わってから宿泊施設へ、夕食は美味しい海の幸の料理、3人でゆっくり楽しみました。
 翌日は、三浦海岸の駅からバスに乗って岬めぐり。金田湾~江奈湾を巡ってのんびりと春の車窓を眺め40分位で三崎港に到着。渡し船で城ケ島へ行ったり、三崎でマグロ丼の昼食を食べたり、油壷マリンパークにも寄って、3人の春の遠足でした。

2625734262576626257082625709


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。