リシマキア "ファイヤークラッカー"
(Lysimachia ciliata "Fire Cracker")
サクラソウ科オカトラノオ属 宿根草
銅葉リシマキアと呼ばれている。
春からしっかり育っているのに、なかなか花が咲かず心配してました。7月中旬になってやっと黄色い花が開花したので喜んでいます。
リシマキア プンクタータ
(Lysimachia punctata)
サクラソウ科おかとらのお属 多年草
これも元気で良く育って楽しみにしていたのに、まだ花が咲きません。
こんなに遅いものでしょうか?
バーバスカム
(江差草、Verbascum phoeniceum)
ゴマノハグサ科バーバスカム属 多年草
なかなか芽が出ないので心配していましたが、急に伸び出してきて花もチョット咲きました。
何とか来年に向けて成長してもらいたいです。
秋になったら種も蒔いてみようと思います。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
他にも、ゲラニウム、アストランティア、セントー
レア、金水引や秋明菊など、頂いた花が育っています。
季節感豊かな宿根草によって、庭が活き活きと輝いてきたようです。
これからの成長が楽しみです。
ピエールドゥロンサールが3年目で立派に育ちました。少し奥に見えるのも同じバラです。
●アンジェラ(Angela)CL
植えてから20年以上経ってますが、今年もますます大きくなって
元気によく咲いてくれてます。
●羽衣(Hagoromo)CL
フェンスのバラも植えてから
25年以上、
たいして手もかけてませんが
長年よく咲き続けてくれます。
自宅の庭の隅に、見慣れない草が生えていました。ただの雑草とも思えないので伸びるまま放っておいたら、大きな蕾ができてびっくり!
百合の蕾のようなので楽しみにしていましたが、本日、見事に開花。
白い綺麗な百合の花です
調べてみると、タカサゴユリ(高砂百合)と判明しました。
台湾原産の百合で、台湾百合とも呼ばれています。
鉄砲百合に似た白い花を咲かせますが、 鉄砲百合は春、高砂百合は7~10月ころ咲きます。
種が風に運ばれて着いた地に芽を出し、その翌年から花を咲かせます。
二男の結婚相手のPatちゃんが、来月、台湾から移って来て日本での生活を始めるというときに、台湾百合の花が咲いた。 何だか不思議な気持ちです。
今朝、佐久の山荘から移動し、昼前に奥志賀へ着きました。
奥志賀高原ホテル「森の音楽堂」で毎年恒例となっている
『小澤征爾と森のオーケストラ』 を聴くためです。
この演奏会は「若い人のための室内楽勉強会」として開催されています。
家内と一緒に毎年必ず来ているのですが、今年はいつもと事情が違います。 小澤征爾さんが病気から復帰、初めて演奏会での指揮をするからです。
全席自由席のため会場前で並んで待って、夕方3時開場。収容人数400人の会場は満席です。
指導を受けた若手音楽家たちによる弦楽四重奏が7組。何れも若々しい爽やかな演奏でした。
そのあと、いよいよ小澤さん登場。若手演奏家による弦楽オーケストラを小澤征爾さんが指揮しました。
■ モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.136
病後のため痩せてはいましたが、元気な指揮ぶりでした。
会場一杯の小澤ファンは嬉しくて拍手が鳴り止みません。
■(アンコール曲) チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 作品48
指揮に力がこもってきて、若手の演奏が一つに集結し迫って来るようでした。
終わって小澤さんのお話。いつものようにユーモアを交え元気な声で語りかけてくれました。写真下
次に行ったのが、九份老街。金鉱発掘で栄えたこともあり、映画「非情城市」や「風を聴く~台湾・九份物語~」の舞台にもなった歴史ある街です。独特の雰囲気があります。
ずっと続く迷路通りのお店を見て廻るうちに、その場で足に合わせて仕上げてくれる木のサンダルや、5分で彫ってくれる印鑑など、想い出に残るお土産を買うことができました。
下り階段の先に海が見える、「千と千尋の神隠し」のモデルとなったところで、この階段も印象的です。
台北へ戻って、華西街観光夜市のお店で夕食。
何だか何処へ行っても美味しいです。
台湾の料理は薄味で油濃くなくて健康にも良さそうだし、とても気に入りました。