コスモスの小鉢 [陶芸]
大宮工房館での陶芸体験会に参加したのがきっかけで4月に陶芸の会に入会。教えて貰いながら作った小鉢ができました。入会後の第一作です。
素焼きができてから、チューブ式下絵の具を買ってきて試行錯誤しつつ花の絵を描きました。
どんな具合に仕上がるか楽しみでもあり心配でもありましたが、結果はどうにか見れるというレベルでしょうか? こんな小さな器ひとつですが、本人にとってはたまらなく嬉しいものです。
東京都交響楽団 定期演奏会(サントリーホール 09.5.26) コバケン:わが祖国 [音楽]
5月といえばプラハの春を思い出します。プラハの春と言えばスメタナの「わが祖国」。今日はサントリーホールへ「わが祖国」を聴きに行きました。
今日の指揮者は、東洋人で初めて「プラハの春」音楽祭のオープニングコンサートを指揮した小林研一郎さん。あれは2002年、私が「プラハの春」音楽祭を聴きに行った2年後のことで、大変嬉しいニュースでした。
■ スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全曲)
今日のコバケンさんは初めから力が入っていました。長い間東欧にいてプラハの春を振ったコバケンさんだから、きっとこの曲には思い入れがあると思います。
都響も良かった。どの楽器の演奏者も「わが祖国」での自分の役割を真摯に担っている感じで、気持のよい一体感が伝わってきました。コバケンさんが本当に愛しんで音楽をやっている、そんな空気に包まれた演奏でした。
「わが祖国」は特別に好きな曲のひとつで、今日はとても満足です。
サントリーホールを出て、一昨年前まで私が仕事をしていた会社のビルを懐かしく見上げたら、どの階も明るく電気が点いていました。まだみんな頑張って働いているのでしょう。
≪この日のコバケン「わが祖国」全曲のライブCDがEXTONより発売≫
今年のバラ [花]
横浜港ディナークルーズ [おでかけ]
映画『チョコラ!』 今日から公開!!! [ケニアに関すること]
ずっと待っていた映画『チョコラ!』が今日5月9日から公開されました。
早速、家内とくまさんも誘って渋谷のユーロスペースへ。
今まで試作段階から何度も見せてもらっていたので、劇場公開を楽しみに待っていました。
音楽も入ったし映画館の大画面で見るのはやはり違います。
最近はいろいろ映画も見てますが、この映画は作りものでない現実を切り取って見せている凄さがあります。演技によって作られた映画の良さもありますが、この映画はそういったものとは違った迫力で、ケニア、ティカに暮らすストリートチュールドレンの姿を活き活きと描き出しています。
多くの人にこの映画を見て何かを感じて欲しいと思います。
映画が終わってから、この映画の舞台となったティカで子供たちに対する支援活動を行っている 国際NGO『MOYO CHILDREN CENTER』 を主宰する松下照美さんのトークショーがありました。
私と家内はケニアで松下さんのお手伝いをしたことがあり、そのため映画の画像も懐かしく、松下さんのお話も聞けて、今日は大変良い日でした。
映画「チョコラ!」公式サイト
全国公開 連動キャンペーン
東信州の春 [東信州にて]
春の白馬山麓 [旅行]
4月29日から2泊3日、松ちゃんと下ちゃんと3人で春の白馬へ行ってきました。
連休がスタートしたとはいえまだ混雑もなく、3日間快晴で絶好の旅行日和でした。
宿泊は栂池高原の「ホテル セルリアン アルペン」。私が高校生のころに夏休みを過ごしたところです。
そのころはアルペン山荘という民宿で、近辺は学生村と呼ばれていました。
さて、3日間どこに行っても素晴らしい景色に感激しっぱなしでした。
輝く春の雪山、この白馬岳には2回登ったことがあります。
丁度満開だった伝行山の徹然桜、落倉の水芭蕉、大出吊り橋、四十九院のこぶしと広がる菜の花、五竜のカタクリ・・・・・。天神の湯の露天風呂も感動的。
好きな仁科三湖にも行きました。いつ行っても静かな湖です。
あっという間に3日目、名残惜
しいけれど白馬を後にして東信州へ向かいます。新幹線の佐久平駅まで松ちゃんと下ちゃんを送って、お別れです。
私は、入れ替わるように到着
した家内と佐久に滞在します。