幻の百合〝ササユリ〟 [東信州にて]
笹百合はまだ咲いてませんでしたが、蕾が大きくなっていました。中には蕾が4つついてるのもありました。
この笹百合は、売っているところを探して4年位前に球根を手に入れ、願いを込めて植えてみたものです。
無事に育って毎年花を咲かせてくれますが、こんなに蕾がついたのは初めてで感激です。
あとどのくらいで開花するでしょうか、楽しみです。
ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)
ユリ科ユリ属の球根植物で本州中部から九州に分布。
日本だけに自生し、古事記や万葉集にも登場している。
昔は里山の林などに自生していたが現在では『幻の百合』と呼ばれるほどの希少植物となっている。
びっくりしたことがもう一つあります。
たまには林の中も少し掃除しようと思って、入って下草を刈ったりしていたら、自生の百合が生えているのを見つけました。
良く見ると何とまぎれもない笹百合です。
自分のところに笹百合が自生していたなんて感激!なんと嬉しいことでしょうか。蕾は2つ。
花が開いたら、私が植えた方の笹百合と見比べてみるのが楽しみです。
他にも、綺麗な白い花が咲いている木がありました。これはウツギでした。
ずっとほったらかしで、こんなに様々な植物が生きてるのに良く見たことがなかった・・・(反省)
バラが咲いてました [東信州にて]
佐久の山荘に着いてみると、予想通りバラは咲いていました。
今日6月24日で七分咲き程度ですから、昨年より少し遅めの開花です。
驚くほど樹勢が強いバラで、3年目でパーゴラを覆ってしまうほど大きくなりました。
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク(Paul's Himala-yan Musk Rambler)
自生の野薔薇も咲いていました。
これもだいぶ大きくなりました。
野薔薇(Rosa multiflora)
ザイフリボクも実が増え、赤く色づいてきました。
アメリカザイフリボク(June Berry)の実
他にもいろいろ..... 良い季節です。
三輪草(Anemone Stolonifera) 待宵草(Sundrops) 幸運と愛を運ぶ ワイルドストロベリー
ブダペスト祝祭管弦楽団 (大宮ソニックシティホール 2010.6.23) [音楽]
指揮: イヴァン・フィッシャー ヴァイオリン: 神尾真由子
管弦楽: ブダペスト祝祭管弦楽団
■ ロッシーニ: 歌劇「アルジェのイタリア女」序曲
■ メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
(アンコール曲) パガニーニ:24の奇想曲より第13曲
■ シューベルト: 交響曲第8番「ザ・グレイト」
(アンコール曲) ブラームス:ハンガリー舞曲 第10番
2007年チャイコフスキー国際コンクール覇者「神尾真由子」さんも
良かったが、イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団は、
やはり中欧の味わいが感じられ堪能できた。
さすがに会場の拍手は鳴り止まず、アンコールにハンガリー舞曲が出たのも嬉しかった。
さて、明日は早起きして東信州へ移動です。 笹ゆりは咲いてるかな? 野薔薇はどうだろう?
今日もお食事会 [仲間]
MOYOへのお祝いの時計 [ケニアに関すること]
ケニアのティカで松下照美さんが主宰している『MOYO CHILDREN CENTER』では、現在「子どもたちの家」を建設中です。先月松下さんが来日したときに、新築のお祝いに壁に掛ける時計を贈る約束をしました。「子どもたちの家」は9月ころに完成の予定、そこで使ってもらうためのものです。
というわけで、子供たちの喜びそうな時計を探していたのですがやっと見つけました。
正時になると、メロディに合わせて中央の5個のベルが文字板内を回転し、12時上の人形が体を左右に動かし背景が回転します。 子供たち、喜んでくれるでしょうか。
丁度FX社の若い女性社員、F さん達3人が夏休みを利用して『MOYO CHILDREN CENTER』へ行くというので、この時計を持って行ってもらうことになりました。
今日は、その F さんと新宿で待ち合わせて、ケニア向けの時計2台を引き渡しました。
F さんは社内の有志による社会貢献活動に参画しています。
私がボランテイア活動を行っているNPOとも連携を持っています。
私がMOYOに行っていたときのことをお話しただけでなく、F さんが他の国へ行った話なども聞けて思いがけず楽しい時間となりました。
さて、大きな荷物で大変ですけれどMOYOの子供たちのところまでよろしくお願いします。
『オーケストラ』見てから宴会 [映画]
シネスイッチ銀座で、クマちゃん・さゆりちゃん・ヨットのWooちゃんと待ち合わせ。私たち夫婦を加えた5人で今日は映画鑑賞です。
パリでオープニングNo.1を記録したというフランス映画『オーケストラ』。寄せ集めオーケストラが巻き起こす奇跡を描いた感動作というので期待したのですが、なんとなく古いテンポのコメディ。
こんな感じのまま終わるのかと心配していたら、ラストのチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」の演奏場面でグッと感動させてくれました。音楽好きの人にお勧めできます。
感動した後は、皆で汐留の一久庵に行って早い時間からまた飲み会。 ここは池袋店も汐留店もいつも美味しい食べ物とお酒を出してくれます。蕎麦屋さんだから昼間からでも始められる良さもあって皆のお気に入りの店となっています。
今日は私が作ったぐい飲みを人数分持って来たので、これで美味しい日本酒を酌み交わしました。格別の味、楽しいひとときでした。
今日は、窯出しやって、Martin D-42買いに行って、映画見て、宴会やって・・・、忙しく楽しい一日でした。
Martin D-42購入 [バンド]
今日、銀座の山野楽器にて Martin D-42を買いました。私はD-42が好きで以前から欲しいと思っていました。
ボディトップのデザインはD-45よりも派手さを抑え、繊細で格調高いルックス。フィンガーボードインレイには雪の結晶などを表した緻密なデザインが使われています。
D-42は戦後長らく欠番となっていましたが、このスタイルは19世紀からあるMartin伝統のデザインで非常に由緒正しい価値あるものだそうです。
トラディショナル・スタイル
スノーフレークス
スキャロップドブレイシング
ウェバリーのペグ
キャッツアイフィンガーボードインレイ
音は、倍音・抜け・音量とも優れていてバランス
がよい D-45の倍音ほど重さはなく爽やか
私がいつも使っているのは、同じくMartinのD-35。
こちらはアメリカン・モダン・フォークの全盛時代に生まれた3ピースバックを持ったギターです。
学生時代、PPMの来日コンサートへ行ったときピーターが使っていて、その時初めて見た3ピースバックは忘れられません。 洗練されたクリアーでさらさらした高音と伸びやかな中低音が持ち味。
もう一本持っているのが、GuildのD40-NT。
これは若いころHawaiiにいた時、よく行っていたMusic shopで買ったものです。Kailua RDのFloyds of Hawaiiという店でしたが、もうありませんでした。そのGuild D40-NTを日本へ持ち帰って、もう30年位使っていることになります。