Martin D-42購入 [バンド]
今日、銀座の山野楽器にて Martin D-42を買いました。私はD-42が好きで以前から欲しいと思っていました。
ボディトップのデザインはD-45よりも派手さを抑え、繊細で格調高いルックス。フィンガーボードインレイには雪の結晶などを表した緻密なデザインが使われています。
D-42は戦後長らく欠番となっていましたが、このスタイルは19世紀からあるMartin伝統のデザインで非常に由緒正しい価値あるものだそうです。
トラディショナル・スタイル
スノーフレークス
スキャロップドブレイシング
ウェバリーのペグ
キャッツアイフィンガーボードインレイ
音は、倍音・抜け・音量とも優れていてバランス
がよい D-45の倍音ほど重さはなく爽やか
私がいつも使っているのは、同じくMartinのD-35。
こちらはアメリカン・モダン・フォークの全盛時代に生まれた3ピースバックを持ったギターです。
学生時代、PPMの来日コンサートへ行ったときピーターが使っていて、その時初めて見た3ピースバックは忘れられません。 洗練されたクリアーでさらさらした高音と伸びやかな中低音が持ち味。
もう一本持っているのが、GuildのD40-NT。
これは若いころHawaiiにいた時、よく行っていたMusic shopで買ったものです。Kailua RDのFloyds of Hawaiiという店でしたが、もうありませんでした。そのGuild D40-NTを日本へ持ち帰って、もう30年位使っていることになります。
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