『オーケストラ』見てから宴会 [映画]
シネスイッチ銀座で、クマちゃん・さゆりちゃん・ヨットのWooちゃんと待ち合わせ。私たち夫婦を加えた5人で今日は映画鑑賞です。
パリでオープニングNo.1を記録したというフランス映画『オーケストラ』。寄せ集めオーケストラが巻き起こす奇跡を描いた感動作というので期待したのですが、なんとなく古いテンポのコメディ。
こんな感じのまま終わるのかと心配していたら、ラストのチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」の演奏場面でグッと感動させてくれました。音楽好きの人にお勧めできます。
感動した後は、皆で汐留の一久庵に行って早い時間からまた飲み会。 ここは池袋店も汐留店もいつも美味しい食べ物とお酒を出してくれます。蕎麦屋さんだから昼間からでも始められる良さもあって皆のお気に入りの店となっています。
今日は私が作ったぐい飲みを人数分持って来たので、これで美味しい日本酒を酌み交わしました。格別の味、楽しいひとときでした。
今日は、窯出しやって、Martin D-42買いに行って、映画見て、宴会やって・・・、忙しく楽しい一日でした。
Martin D-42購入 [バンド]
今日、銀座の山野楽器にて Martin D-42を買いました。私はD-42が好きで以前から欲しいと思っていました。
ボディトップのデザインはD-45よりも派手さを抑え、繊細で格調高いルックス。フィンガーボードインレイには雪の結晶などを表した緻密なデザインが使われています。
D-42は戦後長らく欠番となっていましたが、このスタイルは19世紀からあるMartin伝統のデザインで非常に由緒正しい価値あるものだそうです。
トラディショナル・スタイル
スノーフレークス
スキャロップドブレイシング
ウェバリーのペグ
キャッツアイフィンガーボードインレイ
音は、倍音・抜け・音量とも優れていてバランス
がよい D-45の倍音ほど重さはなく爽やか
私がいつも使っているのは、同じくMartinのD-35。
こちらはアメリカン・モダン・フォークの全盛時代に生まれた3ピースバックを持ったギターです。
学生時代、PPMの来日コンサートへ行ったときピーターが使っていて、その時初めて見た3ピースバックは忘れられません。 洗練されたクリアーでさらさらした高音と伸びやかな中低音が持ち味。
もう一本持っているのが、GuildのD40-NT。
これは若いころHawaiiにいた時、よく行っていたMusic shopで買ったものです。Kailua RDのFloyds of Hawaiiという店でしたが、もうありませんでした。そのGuild D40-NTを日本へ持ち帰って、もう30年位使っていることになります。