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東京都交響楽団 定期演奏会(東京文化会館 09.9.30) [音楽]

アンドリュー・リットン指揮/東京都交響楽団
ピアノ パウル・パドゥラ₋スコダ 
・ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「カルタ遊び」
・ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」
(1945年版)
スコダさんは今年82歳を迎えるというのに世界中で演奏活動を続けている巨匠。ステージ上での動きも年寄りらしくなく全くお元気でした。
今日の
モーツァルトの協奏曲は自作のカデンツァでの演奏。
オーケストラが演奏している間も自分の鍵盤を指で追いながら、味のある音楽を聴かせてくれました。リットン指揮の都響の演奏が丁寧にピアノを引き立てていて心地よかったです。
スコダ全盛期はもっと良かったのだろうと思いますが、この巨匠の演奏を聴けたのは満足です。
まるで、ウィーンの香り漂う音をここに運んできてくれたような、そんな演奏会でした。


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