イングリット・フジコ・ヘミング & アンサンブル・ベルリン (東京オペラシティコンサートホール 09.12.3) [音楽]
ピアノ: イングリット・フジコ・ヘミング
アンサンブル・ベルリン
■ モーツァルト: ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 KV.467(室内楽版)
■ パスクッリ: 「椿姫」の楽しい思い出(オーボエと弦楽合奏のための)
■ アンコール曲…ショパン「ノクターン」、リスト「ラ・カンパネラ」、ベートーベン「テンペスト」
フジコ・ヘミングのピアノは今まで特によく聴いたことがなく、今回は初めて生で聴く機会を持ったのですが・・・・・
ピアノ協奏曲が始まってフジコ・ヘミングのピアノの音が響いた瞬間、その演奏に完璧に引きずり込まれてしまいました。自分が今まで食わず嫌いだったことに気付きました。アンコールのソロ演奏は溜息が出るほどで、これほどの素直な優しさを持ったピアノを弾く人とは知りませんでした。
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